ソフトなチカラでの矯正がポイント

整顔モデルが綴る。魅力的な小顔になるために

ソフトなチカラでの矯正がポイント


小顔矯正のなかには、頭蓋骨の矯正をうたっているところが最近は増えてきました。
ですが、ちょっと考えてみてください。
小顔矯正サロンで頭蓋骨矯正をしているところに限って、そう限って「ソフトな力で」と書いてあることでしょう。
もし頭蓋骨のズレだとかいうものがソフトな力で矯正できるのであれば、骨盤だって頚椎だって、「ソフトな力」で矯正しているだろうと思います。
と同時に、脳を守るべき頭蓋骨が、顔を守るべき頭蓋骨が、そんなソフトな力で動いてしまっていいのか。
そんなことで果たして命にかかわる脳を守ることができるのか。
オステオパシーでいうところの頭蓋仙骨療法では、そもそも美容や小顔については触れてはいませんでした。もっとも本来は医療の技術であって美容のテクニックではなかったから、というのもありますが。

本来、頭蓋仙骨療法で問われるのは、リズムです。縫合を詰めるだとかは考えていなかったものです。頭蓋骨の内部の硬膜にアプローチしていきます。決して頭蓋骨そのもののピースを動かしてやろうなどと考えてはいません。

頭蓋骨を矯正する。この響きがよく聞こえるのは承知しています。しかし、専門的なことがわからなくても、「頭蓋骨って」とちょっとだけ立ち止まって考えてみて欲しいのです。あなたの大切な脳にかかわることですかね。


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