あなたは美しい。
今までいろんなエステやマッサージに行ったことがあるというお客様が、
こんなことをお話してくださいました。
『恵里さんって、
わたしのいいところをいつもたくさん見つけてくれますよね。
今まで行ったことのあるお店ではだいたい、
わたしの欠点を指摘されてきたんです。
こんなに体がむくんでたら将来更年期症状でつらいですよ、
とか、
こんなお肌状態だったらこの先ますます心配ですよ、
とか。
で、
やっぱそうよね…
今からちゃんとしとかなきゃ…って思ってお店に通うんだけど、
なんていうか、
いつまで経っても認めてもらえないんですよ。
担当さんにホメてほしくてエステ通うわけじゃないんだけど、
まだまだ！まだまだ！ってなってくると、
だんだん悲しくなってくるんです。
だけど恵里さんは最初の時からわたしのいいとこ見つけてくれて、
ほめてほめてほめまくってくれるから（笑）、
こんなわたしでもいいのかな…って思えるようになりました。
恵里さんありがとう。』
って…。
このお話を聞いていて…
どうしてだろうって。
みなさんそれぞれ、
もう充分美しい。
その人それぞれの個性や魅力があり、
わたしからすればホメるとこしかないくらい
輝いていらっしゃいます。
（思ったことはすぐ言葉にしちゃうので、
お客様への大好きシャワー雨あられです 笑）
それでもわたしのサロンに来てくださるということは、
みなさまそれぞれにお悩みがあるわけですが、
そのお悩みを、
【悩み以上のモノ】に変えてしまうのは、
施術やカウンセリングをする側の言葉掛けや態度なんだと思います。
あなたは美しい。
これをわたしは伝え続けたいです。
肌や輪郭の悩みがあったり、
疲れが溜まっているからご来店くださるお客様を、
更に追い込むような言葉掛けで悲しませるようなことは
絶対にするべきではないはずです。
お悩みがあれば、
それに対する適切な回答を示すのがプロの仕事ですが、
そのお悩みを更に大きく、
【悩み以上のモノ】にする必要はないはずなんです。
そんなことをしてしまう理由は、
【お客様から自発的にお悩みを引き出せていないから。】
なんだと思います。
エステサロンは、
自分をいつも以上に自分を愛する場所であって、
自分自身と戦う場所ではないはずですよね。
信頼関係を築けば、
お客様は必ずご自分からお悩みを正直に話してくださいます。
そうなってくださるように心を開くのが
カウンセリングというものだと思います。
安心してくださいね。
あなたはとても美しいですよ。
だけど今あるお悩みが解消されれば、
今よりもっと自信を持てるようになるかもしれない。
わたしは、
そのお手伝いをさせていただく立場にいるんだ、と、
いつも思っています。
お客様が今よりもっと自分自身を愛せる場所に、
わたしはなりたいです。
小顔矯正 尼崎 塚口
