諦めずに走り切った小さなからだ。

おはようございます。

昨日は晴天の中、
娘のマラソン大会でした。

幼稚園年長さんで、１．４キロくらい走るんです。

おまけに大きなお山を上ったり下りたり、
ステップ台を各所に置いて段差が設けられてたりで、
なかなかしんどいコースです。

娘は、
最初の１周くらいをトップで走り、
そして勢いよく転んでたくさんのお友達に抜かされました。

心折れて泣いちゃうんじゃないか、
もう走る気力失くしちゃうんじゃないか、
足から血が出てるのに大丈夫なんだろうか、

そう思いながら
心臓破裂しそうな気持ちで見守っていましたが、

娘はまったくひるむことなくサッと立ち上がり、
そこからまたスピードをあげてぐんぐんと追い抜き、
わたしの『がんばってー！！！』の声援に気付くたびに
さらにスピードをあげていました。

これをジッと見てろという方が酷な話で、
わたしも一緒に園庭をあっちこっちと移動しながら
声を枯らして応援しまくりました。

最初に転んだのが響いてか、どう見ても足がフラフラ。
合計４回こけてましたが（笑）

『絶対３位以内に入る！
練習では６位が最高だったけど、
本番では絶対３位以内に入ってキラキラの旗をもらう！！！』と
目標を掲げたとおり、

見事３位に！

かっこよすぎます。

目標をハッキリと宣言したことも、
目標通りに３位に入れたことも、
本当に素晴らしい。

でも１番ステキなのは、

『さいごまであきらめないぞ！』と
クラスみんなで合言葉を決めたとおり、

こけてもこけても諦めず、
最後まで力いっぱい走りぬいたこと。

赤ちゃんの頃のように、
ころんだからといってすぐに抱きしめに駆け寄ることもできない
親の目の前で、

ころんでも立ち上がってまた走っていく姿を見せてくれたこと、
本当に嬉しくて
成長を感じて
涙が止まりませんでした。

諦めずに最後まで走り切った小さなからだ。

わたしに、
いろんなことを教えてくれました。

ありがとう。

小顔矯正　尼崎塚口